インドア派の僕が海外旅行へ行くようになった理由

私の趣味は海外旅行なのですが、年に2~3回海外へ一人旅をしています。

しかし、1年でこんなに行くようになったのはごく最近のことです。どうして海外へ行くようになったのか、ということについて書いてみようと思います。

もともとは国内旅行が主だった

生時代はあまり旅行というものはしていませんでした。強いて言うならば、高校時代の修学旅行で行ったオーストラリアと、大学1年生のときに一か月の短期留学をした中国ぐらい。あとは年に一回、家族で伊豆に行ったり、コンサートを聴きに名古屋に行ったりするぐらいでした。

今の仕事に就いてからも海外には目を向けず、仕事の合間を縫って中国、四国地方へ国内旅行をするぐらいでした。

「海外に行きたくないわけではないけれど、とくに興味はない。とりあえず今は日本国内のそれぞれの地域(九州とか北海道とか)を一通り行ってみるか。」

ぐらいのノリでした。

画面越しに映る風車とチューリップに誘われて

それは2015年のある日。夜に家でご飯を食べながらテレビを見ていると、とある旅番組が流れてきました。NHKで放送された「関口知宏のヨーロッパ鉄道の旅」という番組です。

https://www4.nhk.or.jp/sekiguchi-tabi/

その日に見たのは「オランダ編」でした。テレビに映る風車やチューリップの風景を見て、地球上にはこんなに美しい場所があるのだなと感じたのです。

「せっかく生きているのだから実際に見てみないともったいない!」

これが後に海外旅行をするきっかけとなりました。

一人旅をしたときに受けた衝撃

今までの旅行は友人や家族と一緒だったのに、オランダへの旅行は一人だけ。海外への一人旅はとても楽しみではありましたが、正直不安も大きかったです。

言葉がちゃんと通じるかなどの不安がありましたが、「なんとかなる!」の精神で乗り切ることにしました。

飛行機に乗り、入国審査も済んで無事にオランダに到着して一番の衝撃。

「どこにも日本人がいない・・・」

今まで周囲に日本人がいないということはなかったので、ものすごくインパクトが大きかったです。

カタコトの英語でなんとか乗り切り、無事に海外旅行を終えることができ、ホッとしました。風車は見ることができましたが、チューリップは季節外れで見られず・・・残念 笑

ちなみにこの時はオランダだけでなく乗継地であるフィンランドのヘルシンキにも寄りました。このヘルシンキが、後に私が「第2の故郷」というくらいお気に入りの場所になりました。

年に数回の海外旅行が楽しみになる

このオランダ・フィンランドの旅行のあと、さらに多くの海外に行くようになりました。

★2023年までに行った海外旅行先

 

中国(上海)・オーストリア(ウィーン)・カタール(ドーハ)・台湾(台北)・シンガポール・韓国(ソウル)・ロシア(ウラジオストク&ハバロフスク)・イギリス・マレーシア

正直言ってこんなに行くようになるとは・・・笑

まとめ

・海外行ってみたいけど、トラブルに巻き込まれたらどうしよう・・

・海外旅行憧れるけど、英語できないし・・・(泣)

こんなお悩みを持っている方がかなり多いのではないかと思います。よくわかります。私もそうでした。

また後日、「カタコトの英語だったらなんとかなる精神」を身に付けることができた中国の話をしようと思います。

このブログでは、海外旅行へのハードルを少しでも下げられるような内容の記事を出していこうと思います。

ではまた!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトは reCAPTCHA によって保護されており、Google のプライバシーポリシー および 利用規約 に適用されます。

reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。